INTERVIEW社員インタビュー
大事なのは能動的に考え、挑戦すること。
挑戦すること。
大きな裁量を手に入れるほど
仕事は面白くなる。
2013年度入社 / 物流事務
前職:飲食
K.H.
Profile
2013年にアルバイトとして入社。輸出後の書類を管理するリリースチームや船積みを管理する船積みチームなど複数の部署を経験した後、2015年に正社員に登用され車両管理課陸送チームに配属。入社当初から一児の母として子育てと仕事の両立に邁進してきた。
Q1.現在の仕事内容を教えてください。
世界と向き合い、
急激な変化にも臨機応変に対応する陸送チーム。
車両管理課は、輸出前の商品車両を管理する部門です。そこでシステム上での輸送手配や取引業者(陸送会社・海運貨物業者など)との連絡・対応、輸送費用の交渉などを担当しています。搬入先の調整や取引先の選定を一任されており、個々に与えられた裁量は大きいと思います。また、輸出は世界情勢に大きく影響されるため、購入台数や受け入れ先の港に急な変更が発生することがあり、臨機応変な対応が求められる仕事でもあります。
現在は係長としてチームのマネジメントも行っており、メンバーの育成やサポートに加え、他チームとの調整や、会社や上長の意向をチームに反映させるといった橋渡しを行うことも私の重要な業務の一つです。
Q2.入社のきっかけと入社後の印象について教えてください。
国籍も性別も関係ない。
誰もが働きやすい心地よい場所。
当時は3歳の子どもの育児中だったので、17時に退社できる環境を何より魅力的に感じ、軽い気持ちでアルバイトとして入社しました。入社直後は、さまざまな国籍のスタッフが働き、各国の言語が飛び交っている光景に圧倒された記憶があります。ただ、気さくで話しやすい雰囲気があり、馴染むまではあっという間でした。
また、女性の社会活躍や育児との両立に対する機運が今ほどは醸成されていなかった時代でしたが、社内ではすでに育児中の女性社員がたくさん活躍していました。子どもの急な発熱や行事で休みたいときのフォローなど子育てに対する理解のある環境は、入社当初からとても居心地が良かったです。
Q3.これまでで苦労したエピソードはありますか?
新人教育での失敗が、
メンバー育成に注力する原点に。
新人教育を担当し始めた当初、教育を担当したメンバーが数ヶ月で退職してしまうことが続き、責任を感じてとても落ち込みました。それから何度も試行錯誤を繰り返す中で、人によって適した伝え方や教え方があることに気付き、一人ひとりにあわせた伝え方や教え方をすることを心がけるようになりました。また、現在は自発的に動けるメンバーを育成するべく、1on1ミーティングにもチャレンジ中です。そのなかで少しずつですが理想のチーム作りができてきているようにも感じています。
今のメンバーには、将来他部署に異動したり転職したりすることになっても前向きに仕事を楽しめるように、自らをブラッシュアップできる力を育ててほしいと思っています。
Q4.エスビーティーで働く魅力はなんですか?
学歴も性別も関係ない。
誰にでもキャリアアップのチャンスがある。
エスビーティーには多種多様な経験を積んできた人が多く、みんなチャレンジ精神旺盛です。提案すればすぐにチャレンジできる風土もあり、みんな前向きで、ここにいると自然と自分も負けていられない!という気持ちになります。
また、学歴や性別も関係なくキャリアアップできることも魅力の一つです。高校卒業からアルバイトを転々としていた私が今、係長としていろんな仕事を任されているなんて、10年前には全く想像もつきませんでした。周りの社員に感化されながら、がむしゃらに走り続けた結果が今なのかな、と思っています。もし、今自分がいる環境に苦しんでいる人がいたら、「エスビーティーでは誰にでもチャンスがあるよ」と教えてあげたいです。
Q5.これから成し遂げたいことを教えてください。
今よりさらに仕事の幅を広げるために、
新しいチャレンジをスタート。
係長になってからは視野が大きく広がり、会社から発信される指標や方針を意識してチームとしての方向性を考えるようになりました。今後はさらに仕事の幅を広げていきたいです。そのためにも、まずは私のポジションを任せられるメンバーの育成が必要だと考えています。将来的には、チーム内にとどまらず、会社全体で人材育成ができるような体制作りにも参加していきたいですね。
また、最近は、自分自身の新しいチャレンジとして、通信制の短大で財務や経営を学び始めました。これらの視点を今の業務に加えることができれば、また違った景色が見えて、気づくことも増えるんじゃないかと期待しています。